どーも、Ryotaです。(@RyotasannNo)
子どもの時に「やればできる」って言われた子どもってたくさんいると思うんですよね。
僕も学校の先生に言われたことありますよ。
某有名塾のCMでも「やればできる」という言葉を使っています。
あの言葉はやればできるんだと脳に錯覚させて勉強を自主的にさせようというのが目的です。
でもね、結構あの言葉を勘違いしてる人って多い。
やればできるという言葉は僕が大嫌いな言葉です。
やればできるという言葉を使う教育は子供たちの為にならないと思っています。
今回はその理由を書いていきます。
やればできるという言葉は今のあなたを否定している
あなたは「やればできる」って言葉を誰かに掛けられたことがありますか?
子供に対して先生や親がよく使う言葉なんですよね。
「やればできる」という言葉はその人の今を否定してるんですよ。
今のままのあなたでは駄目だから変わりなさいって。
期待の表れや誉め言葉として使う場合もあるんですが、どちらにしても今のあなたを否定していることには変わりはありません。
もし「やればできる」という言葉を言われたら要注意ですね。
そのまま良い風に変われたのならいいですが、潜在能力が高いんだと錯覚する人が多すぎるというのも事実。
潜在能力が高いと思うのは自由ですが、行動しなくては成長することはありません。
悪い意味で捉えるのではなく、自分を良い風に変える努力をすることをおすすめします。
やればできるという言葉は真っ赤な嘘
「やればできる」という言葉が僕は嫌いです。
この言葉は真っ赤な嘘ですよ。
「やればできる」ことも実際に行動に移さなくてはできるようにならない。
「やればできる」と勘違いして、行動を後回しにする子どもがあまりにも多いんですよ。
「行動しなければできるようにはならない」ということをきちんと教えてあげなければ、将来困るのは子どもたちです。
その言葉を鵜呑みして、何もしないまま今日まで過ごした人は本当にもったいない。
本気でやればできると思っているのであれば、今からやるべきです。
意味の分からない言葉に踊らされ、何もしないのではなく実際に動けばいい。
僕達に残された時間はそんなに多くない。
何も知らない子供たちを奮起させるために、使うならまだ許せるけど、大人になってからそれを自分に使ってる人は一度立ち止まってよく考えた方が良い。
「自分はやればできるんだ、他とは違う」って勘違いして、実際に何もやらない人が本当に多い。
やればできるといつまでも勘違いしている人は、行動し続けている人には絶対勝つことができない。
いくら潜在能力がその人より上でも、実際に行動しなければ、それは単なる宝の持ち腐れです。
物事を上達させるにはひたすら行動するしかありません。
そして、何が良かったのか。何を改善すべきなのかを本気で検証し、次に繋げましょう。
自分はやればできるんだと錯覚させて結局動かないって人があまりにも多いです。
自分ならもっとできるのにと思うだけでその土俵には立たずに物事を客観的に見て動かない人が多い。
できると本気で思っているのであれば、まずはやってみましょう。
やってみないことにはできるかどうかは分かりませんからね。
とにかく行動あるのみです。
これからはやらないとできないと伝えよう
やればできるではなくてやらないとできないと子どもたちや学生に伝えるようにしましょう。
行動した人にしか何かを掴むことはできないし、満足感も生まれることはありません。
行動しない人に待っている結末は後悔だけです。
あなたに残された時間はあまりありません。
もうやればできるという幻想から目を覚まし実際に行動に移しませんか?
最終的にどうするかはあなた次第です。
どの道を進んだとしても自己責任ですよ。
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