こんにちは!現在フリーランスとして活動しているRyotaです。(@RyotasannNo)
僕は新卒で入った会社を2か月で辞めたんですよね。
実際はアルバイトとして7か月働いていたので9か月ですが、正社員での勤務は2か月で終わったのです。
「入ったら最低3年は頑張れ」という根拠のない話を、その当時は信じていたので辞めるのは実に勇気が必要でした。
でも勇気を振り絞って辞めたことで、会社を辞めたぐらいじゃ人生は終わらないということに気付くことができたんですよ。
だから新卒だろうが何だろうが無理だと思ったら、会社を辞めてもいいと思います。
当時の話となぜ辞めてもいいのかについて書いていきますね。
- 周りが教員志望だったので人一倍焦っていた
- 僕の就職活動はあっさり終わった
- 仕事内容は本当に好きだった
- 周りの人にも辞めたことを批判された
- 本当に嫌なら辞めることをおすすめします
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周りが教員志望だったので人一倍焦っていた
僕は教育学部に進学し、教員を志していたんですね。
教育のことを大学で学び、「教員になっても教育を変えることができない」ということに気づきました。
そして教員になることを諦め、企業に就職することにしたのです。
でも、周りの友人は教員を目指しているので、就職活動のことを考えている人なんていない。
大学は教員採用試験にしか力を入れていなかったので、就活の情報がほとんどなかったんですよ。
だから僕は周りの就活生よりも遅れていると焦ってばかりいました。
焦り焦った僕は3年生の夏休みから就職活動を始めることにしたのです。
就活の情報が全く大学になかったので、東京にインターンに行ってみたり、知人の社会人の方に話を聞くなど積極的に動いていました。
そして10月の半ばに某企業主催の企業説明会で、僕が新卒で入社した会社に出会うことに。
社長の話がとても面白かったので、FBで友達になって頂きました。
話がとても面白く気を惹かれるそんな話し方でした。
僕の就職活動はあっさり終わった
12月に就活が解禁されたので、就職活動を本格的に開始しました。
黒のスーツは面白くないと考えた僕は、ストライプのスーツを着たり、私服で就活に臨んだりしていました。
僕が新卒で入社した企業のHPに、「新卒採用の募集が行われているか」を確認すると就職活動をしているという動きがなかったんですよね。
ふと疑問に思った僕は社長に直接連絡を取ることにしました。
すると、「自分面白いから一回オフィスに遊びにおいで」と社長さんに言われたのです。
そして実際にオフィスに行かせて頂き、その後も何度か面談を繰り返し、内定を頂きました。
内定の理由は、直接連絡をした熱意と面白そうなだと思ったそうです。
新卒で入社した企業に直接連絡した人は僕だけでした。
ただ直接連絡しただけです。
就活生は直接アポを取ることが企業側からすると印象に残りやすいことだということを、頭の片隅に置いておいてもらえると嬉しいですね。
その後も就活を続け、3社ほど内定を頂くことに成功しましたが、直接連絡を取った社長さんの所で働くことにしました。
仕事内容は本当に好きだった
僕が入った部署は営業部署。
人と話すのが好きだったのし、お客様にも可愛がってもらっていたので、自分に合っているなと思っていました。
新卒1か月目から現場に出させてもらい、色々な社長さんと話をする機会を作ってもらいました。
企業の社長さんの話はとても面白く色んな知識を得ることができたし、楽しくてたまらなかったんですよ。
営業先の社長さんから気に入ってもらうこともあって、「もし今の企業辞めたらうちに来てほしい」なんてことを言って頂き、本当に嬉しかったです。
仕事内容はかなり気に入っていたんですが、僕が新卒で入社した会社の社長は、実はネットワークビジネスの成功者でした。
社員の中にネットワークビジネスをやってる先輩がいて、先輩に僕は勧誘を受け、無理矢理登録されることに。
無理矢理登録されたので、僕は人間不信に陥りました。
僕はネットワークビジネスに変な偏見は抱いていません。
ネットワークビジネスもビジネスのひとつだし、それで成功するならそれでもいい。
「今後今まで通り働いていけるのかな」って思う自分がいました。
そして断れなかった自分自身を責めるようになり、このままではいけないと本気で思ったんです。
僕は何度もズル休みを繰り返し、それでも限界がきてしまい新卒2か月目で転職することを決意しました。
友人や転職サイトを活用してすぐに次の仕事先から内定をもらうことに成功し、転職することにしたんです。
>>【転職】実際に活用した、口コミで聞いたおすすめの転職サイトをまとめてみた
周りの人にも辞めたことを批判された
僕は新卒2ヶ月で会社を辞めて、転職しました。
その話を知人にすると「たった2ヶ月で何が分かるんだ」とか「そんなんじゃどこでもやっていけない」という言葉を言われたんですよね。
そんな批判の声は聞かない方がいい。
でもね。これは僕の人生なんです。
あなたの人生の責任を取ってくれる人はあなたしかいない。
自分の人生を生きたいのであれば、自分のことぐらい自分で決めても良いんだよ。
僕は新卒で入った会社を辞めて本当に良かった。
逃げたおかげでブログを始めることができた。
そして今では会社員からフリーランスになることに成功。
大阪でイベントスペース兼バーを運営しながらブログを書いたりして生活しています。
できています。
あの時周りの声を聞いてその通りに動いていたら、きっと会社を辞めていないし、今の僕は絶対にない。
辞めたことを後悔するのではなく、辞めた後にどうするかの方がよっぽど大切なんです。
>>人の目なんて気にするだけ無駄。自分の好きなように生きてください
本当に嫌なら辞めることをおすすめします
僕は「嫌なら辞めろよ」って意見に賛成派です。
世の中腐るほど仕事があります。日本で飢え死にすることなんてほぼないんです。
僕たち日本人は恵まれているということをまずは知ってほしい。
実際に社長に辞めるという一言を言うのはものすごく勇気が必要でした。
でも僕は勧誘から逃れるために辞めて良かったと思っています。
よく考えてみてください。
1社目で自分に合わなかっただけで、他の選択肢を選ぶという行為をしただけなんですよ。
僕は対人関係が合わなくて辞めたんだけど、たったの1社じゃ自分に向いているかどうかなんて分からないと思いませんか?
新卒生で会社を辞めようか悩んでいる方は、本当に無理だと思うのであれば、別の選択肢を選ぶというのも1つの戦略です。
後悔ないよう行動してみてください。
あなたの人生なのであなたの好きにして良いんだよ。
僕は会社を辞め、転職したことで今も同じ会社で働くことができているし、仕事でもそれなりの実績を残せています。
そして何より僕の見ている世界が広がりました。
前の会社でずっと働いていればブログをやろうなんて考えなかったかもしれません。
今では文章を書くことが僕の仕事になっているので、会社を辞めるという選択は正解でした。
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これからも会社を辞めたことを後悔しないだろうし、会社を辞めたことを誇りに思うと思っています。
あなたもぜひ素敵な仕事に巡り会えますように。
最後までお読み頂きありがとうございました!
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