どーも、Ryotaです。(@RyotasannNo)
僕は21歳から、「自分ノート」というものを書いているんですよね。
21歳から24歳まで書いているので、計4冊のノートを書いています。
今年は「25歳ノート」なので、5冊目を突破しますね。
自分の目標や、考えをただただ書き連ねています。
イライラした時や悩んだ時に、ノートに自分の感情を書き殴ったりしているんですよね。
書くペースもばらばらで、1週間書かないと思ったら、3日連続で書いていたりなんてこともあるんですよね。
もうノートを付け始めて今年で5年目になるので、気付いたことをシェアしますね。
「自分ノート」を書き始めたきっかけ
僕が、年齢毎にノートを取り始めたきっかけは、サッカー選手の中村俊輔さんがサッカーノートという日記を取っているということを不意に思い出したからです。
そして、そのサッカーノートを人生ノートにしようと考え、「自分ノート」というものを作成しました。
人生をテーマにした理由は、「10年後に振り返った時に面白そうだな」と思ったからです。
21歳の時に書いたノートの最後には、「31歳になった君へ」という手紙を書いています。
※それ以降はめんどくさくなってしまったので、手紙は書いていません
今、自分で改めて読んでも恥ずかしいので、ここには載せれませんが、当時の自分の考えを振り返ることができるので、非常に面白い。
自分ノートに書いている内容
・自分の目標
ノートの最初に、その歳の目標を書き連ねるようにしています。
小さな目標から大きな目標まで、全て書いています。
そして、それを達成できたかどうかを誕生日の1週間前ぐらいに見直して、次年度の目標を決めるということをもう4年もしています。
目標は、4半期に一度見直すようにしています。
新たにやりたいことができた時は、追加する必要がありますからね。
去年は、9月からブログを始めたので、その目標もきちんと追加しました。
これが面白いことに結構な割合で実現できているので、書くことは非常に大切なんだなということを実感しています。
・セミナーで学んだことや日々の気付き
僕は今はあまり行きませんが、社会人になりたての頃はよくセミナーに行っていました。
そこでインプットしたことを、ノートに書いていました。
そして、そのメモにTodoを付けて、実践するようにしています。
せっかくお金を払ってまでインプットしたのに、アウトプットしなければ、お金と時間の無駄だし、意味がないので、学んだことは、必ずアウトプットすることを心掛けていました。
セミナーって非常に面白くて、大概の人が、当日はやる気満々なんですけど、2.3日するとその熱量はすっかり冷めてしまい、通常通りの日常に戻ってしまうんですよね。
僕はこれが嫌だったので、きちんとノートに行動することまで書いて、それを防止していました。
・読書メモ
これは、今改めて見ても非常に面白い。
その時の自分の重要だと考えてたところを、見ることができるんですからね。
読書の感想も書いていたので、それと合わせて見るともっと面白い。
「青臭いなぁ」とか、「あの時の自分に負けてるんじゃね?やばい」って思うんですよね。
過去の自分から刺激を貰ってるのは、間違いなく自分ですね。
人と比べるよりも比べるべきは、過去の自分ですよ。
・自分の考え
仕事で上手くいかなかったことやいらいらしたこと、自分の感情をただただ殴り書きしています。
ここに考えを書くときは、余計な文字も全て書くようにしています。
それは、感情の捌け口として使っているので、その余計な言葉も含めて、全て感情だと考えているからです。
たまに「これ日本語かよ」って思うような文もあるので読み返してみると、非常に面白い。
自分ノートを書いて良かったことと気付いたこと
僕が自分ノートを書いていて良かったことは、自分の軸がぶれないということですね。
これって非常に大切で、すぐに軸がぶれてしまうと言ってることとやっていることに一貫性もないし、非常につまらない人間になってしまいがちなんですよね。
きちんとノートに軸を書くこと。そして、それを定期的に見直すことで、自分の軸をぶらさないようにしています。
ぶれないということは、自分にとって不必要なものは、取り入れないということに繋がるんですよ。
自分ノートを書いていて最大の気付きは、「過去の自分の考えを知ることができる」ということですね。
僕は学生時代から自分ノートを書いているので、学生時代の自分の考え、社会人になってからの自分の考えを書いてきています。
その考えを後になって振り返ることも、重要ですね。
自分が忘れかけていた当時の熱い思いを、思い出すことができるんですよ。
自分ノートに書く内容は自由!
書くこと内容は、自由です。自分ノートですからね。
自分の感情を書いてもいいし、思いついたポエムをただただ書いてもいい。
目標でもいいし、何だっていい。書くことに意味がありますからね。
何を書いてもいいし、いつ書いてもいい。
書かなくたっていいし、思い立った時に何でもいいから書いてみればいい。
自分の考えを振り返るいい機会にもなるので、この機会に、ぜひノートを購入して書いてみてはいかがでしょうか?
それでは今回はこの辺で。