「バイトに行くの嫌だなぁ。」
この記事にたどり着いたあなたは、おそらくバイトは嫌になってるんだと思います。
今回は行きたくもないバイトを、嫌々続けている大学生向けの記事です。
僕も大学生の時に、バイトに行くのが嫌で辞めたいと思う時期がありました。
バイトに行くたびに先輩に怒られ、自分は何にもできないやつだって自信をなくすことも。
でもバイト以外にお金を稼ぐ方法を知らなかったため、ずるずる続けていたんです。
バイト以外にもお金を稼ぐ方法はいくらでもあるんですよね。
だからもっとバイト以外のことに時間を費せばよかった。
今僕が大学生ならバイトをせずに、他の方法でお金を稼ぐ努力をします。
自分でお金を稼ぐ方法を知っていれば、嫌なバイトに行かなくて済む。
結論から述べると、バイトが嫌ならやめた方がいい。
やりたくないことに時間を割くほどもったいないことはありませんからね。
今回はなぜ嫌なバイトをやめた方がいいのかについて書いていきます。
- バイトを辞めたい大学生は嫌なら辞めても良い
- 時給が人の成長の可能性を閉じることもある
- 時給以外でお金の稼ぎ方を知らないのが問題
- バイトが嫌ならやめてもいいし、好きなら続ければいい
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バイトを辞めたい大学生は嫌なら辞めても良い
僕が大学時代に、バイトに時間を費やしていた理由は、バイト以外でお金を稼ぐ方法を知らなかったからです。
大学生のほとんどが、バイトをしていますよね。
そんなあなたもバイトをしている1人なんじゃないでしょうか?
生活費や遊ぶお金を稼ぐために、行きたくもないバイトを嫌々しているわけです。
僕も嫌なバイトを続けていた1人で、大学生活の大半をバイトに費やしていました。
好きでやる分はいいと思いますが、問題は嫌々バイトをやっている人。
率直な意見ですが、バイトを嫌々やっている人は辞めた方が良いです。
「お金を貰うこと=嫌なことをしなければいけない」という考えになっている大学生が非常に多い気がするんですよね。
本来お金を貰う行為は、相手に何らかの価値を提供した結果、その見返りとしてお金をもらうことができるのです。
お金を貰うという行為は相手が喜んだ結果なので、その喜びを知らずに、働いて時間を消耗するのは非常にもったいないと思いませんか?
時給が人の成長の可能性を閉じることもある
時給は目に見えてもらえる報酬で、デメリットもあるんですよね。
時給のメリットとしては働いた分の時給をもらえること。
そもそも時給とはあなたの時間をお金に換金したものなんです。
あなたの時間を切り売りすることで、お金をもらっているということ。
大阪であれば、大体1時間=900円~1000円ぐらいが相場ですね。
バイトはどれだけ頑張っても、時給以上のお金をもらえません。
でも、お金は本来サービスを提供して、相手に喜んでもらえた分支払われる対価なんです。
つまり人を喜ばせた分だけその報酬としてお金が支払われるということ。
ところが、バイトはどれだけ良いサービスを顧客に提供したとしても、その対価を支払われることはない。
どれだけ頑張っても収入が増えないのであれば、「最低限の仕事さえすればいい」という考えになる人が出てくるのも無理はありません。
せっかくあなたの貴重な時間を費やしているのに、やりたくもないことをするなんて非常にもったいないと思いませんか?
「最低限の仕事をすればいい」という考えは、本人のためにもなりません。
長く働く=お金がもらえるという考えになる可能性も出てきます。
ただ闇雲に時間を費やせば、その分お金を稼ぐことができるという考えになってしまうのです。
お金を稼ぐには時間を掛けなくても、工夫次第でたくさん稼ぐことだってできるのです。
長く働けばお金をその分もらえるという間違った考え方を持ってしまう可能性があるので危険。
バイトで間違った価値観を身に付けてしまうのであれば、本やセミナーを受けて正しい知識を付けた方が時間を無駄にせずに済むので、自己投資に時間を費やしたほうがかしこい。
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時給以外でお金の稼ぎ方を知らないのが問題
バイトが嫌でもやめることができない一番の理由は、時給以外でお金を稼ぐ方法を知らないからです。
僕は社会人になってからバイト以外でお金を稼ぐ方法を知りました。
自分が知らなかっただけで、バイト以外にもお金を稼ぐ方法はたくさんあるんですよ。
もっと早く知っておけば良かったなと本当に後悔しています。
だから今の大学生には時給以外でお金を稼ぐという体験をしてみてほしいし、もっと自分の可能性を広げていってほしい。
社会人になる前に大学生のあなたに残酷な真実をお教えします。
社会人になると思ったよりも自由に使える時間は少ないし、給料も全然上がりません。
新卒6か月目までは有休も使えないし、使えたとしても有休を取れる会社は少ない。
つまり新しいことを始めるには相当な覚悟と体力が必要だということです。
学生時代は会社員になってからと比べると本当に暇な時間が多かったです。
でも、自由な時間が多いということを学生たちは気付いていません。
本当にもったいない。
時間がないと気付くのは社会人になって、仕事に追われるようになってからなんです。
とはいえ実際に行動できる人間は少なく、あなたが本当にバイトが嫌で仕方ないのであれば、一歩踏み出して行動すればいい。
自由な時間がある学生時代に、新しいことに挑戦することを心の底からおすすめしたい。
要はバイトが本当に嫌ならお金の稼ぎ方を変えればいいだけの話なんです。
「バイト以外のお金稼ぎの方法なんて知らないよ」って思った人は、学生でもできるお金の稼ぎ方をまとめてみたので、参考にしてほしい。
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学生や主婦に人気!誰でも簡単に1万円以上稼ぐ具体的な方法10選
僕は現在、ブログから収入を少しずつ得ることができています。
収入を得ることができるようになってから、「あ、案外稼げるな」って思いました。
やろうとしないだけで稼ごうと思えば、案外誰でもお金を稼ぐことは可能なんです。
大学生にはぜひ時給以外でお金を稼いでみてほしい。
社会人になった時に、新しいことを始めようとしても、本業があるためどうしても時間を作れない場合が出てきます。
そうなると新しいことに挑戦しなくなってしまうんですよ。
「時間がないから」という理由で諦めてしまうのは簡単です。
時間がないという理由で、大人は自分のやりたいことを諦めていく。
でも、大学生には時間がたくさんあります。
新しいことを始めるのは、早ければ早い方が絶対に良い。
年々体力は衰えてくるので、ぜひ若くて体力のある時に自力でお金を稼ぐ体験をしてみてください。
バイトが嫌ならやめてもいいし、好きなら続ければいい
色々と書きましたが、結論はバイトが嫌ならやめた方がいい。
嫌なものに時間を費やす時間は本当にもったいないし、もっといい時間の使い方があるはず。
バイトが好きで仕方ないのであれば、続ければ良い。
バイトでも学ぶことはたくさんあるし、社会に出てから役立つことも多い。
僕は学生時代にアルバイトばかりしていたのですが、働く前から「働くのが嫌だ」と言っている人がたくさん見てきたんですよね。
「嫌ならやめればいいのに」ってずっと思ってました。
でも、当時は「辞めたところで他に道はない」という理由で、「辞めればいい」という一言が言えませんでした。
嫌なことに費やす時間を面白いことや興味あることに時間を費やした方が絶対に良い。
「嫌だ」と言っている人よりも、面白いことばかりやっている人たちと一緒にいる方が楽しいと思いませんか?
大学生はバイト以外にもやっておいた方がいいことがたくさんあります。
嫌なものに時間を費やしている暇はないし、貴重な学生生活は2度戻ってきません。
バイトをしたくないのであれば、色んな体験をしましょう。
スキルを身に付けたり、色んな経験をした方が社会に出た時に有利になります。
実家に住んでいるのであれば、親にお金を借りるなりして過ごすのも1つの手。
頼れるところには頼っておいてた社会人になった後にたくさん親孝行して恩を返していけばいい。
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最後までお読みいただきありがとうございました!