勉強ってどうして必要なの?
勉強の必要性が分からない人って多いですよね。
僕自身大学受験までは、必死に勉強したことがなかったし、必要性も理解できていませんでした。
化学とか古典とかって「どこで使うねん」ってずっと思ってたし、実際に社会に出てからも一度も使う機会がありません。
結論ですが、勉強をする理由は「自分の選択肢を増やすため」です。
知識を付けることで、色々な夢ができたり、行ってみたいと思う場所が増えるのです。
今回は勉強をした方が良いと思う理由をもう少し噛み砕いて説明していきますね。
そもそも勉強は必要なのか?
結論で言えば勉強は必要です。
何も考えずただ闇雲に学ぶのであれば、あまり意味はないと思いますが、、、
僕は学生時代、大学受験まで必死に勉強したことなんてありませんでした。
ですが、「先生」になりたいという目標ができ、教育学部のある学校に行きたかったので勉強を始めました。
教育学部に進むとなると、それ相応の知識が必要になってくるので勉強しただけです。
僕が勉強をしようと思った理由は自分に明確な目標ができたから。
でも、実際勉強すると今まで続かなかった勉強が嘘のようにのめり込んだ自分がいました。
勉強を無理やりやらされるのではなく、自分から進んで勉強を始めたから続いたのです。
「先生になるために勉強しろ」って誰かに強要されていれば、僕は勉強が続かなかったと思っています。
親や先生が「勉強しなさい」って、強要するから子供は勉強が嫌いになってしまう。
強要されると学ぶことの楽しさを、見出せなくなるので、勉強をしなくなるんですよね。
勉強の本来の目的は、知識を身に付け、選択肢を広げること。
勉強が嫌なら勉強をしない方がいい。
やらされているものは絶対に長く続かないし、楽しくありませんからね。
ただ生きていくのであれば、家庭や会社などから生きる術を身に着けることは可能なんです。
もし知らないことをもっと知りたいと思うのであれば、自発的に学校に行って学べばいい。
中学校までは「義務教育」があるので学校に行く必要がありますよね。
でも学校に行かなくても生きていけるのであれば、必ずしも学校に行く必要はありません。
社会に出て分かった「勉強」の重要性
社会に出てみると自分の知らないことばかりです。
今まで自分が生きてきた世界が狭すぎるということを肌で感じることができますよ。
社会で生き残るためには自ら進んで勉強する必要があるのです。
起業する人や出世する人たちは、自ら学んだ結果成功したわけですよ。
ある程度お金を稼ぎたいと思うのであれば、知識を身に付けて行動する必要があります。
社会で生き延びるためには必ず知識が不可欠。
知識をつけようとしない人は、それ相応のお金しか稼ぐことができません。
知識をつけることは自分たちの身を守ることと同じだということ。
社会に出ると誰からも勉強を強要されないので、知識の格差はどんどん広がっていきます。
厳しい社会で生き残りたいのであれば、自ら勉強するしかありません。
勉強して知識を付け、自分の身は自分で守れるようにしましょう。
さいごに
正直自発的に学ぶようになるまで、僕は勉強自体があまり好きではありませんでした。
でも、今は学ぶことが楽しいし、もっと自分の知らないことを知りたいと思っている自分がいます。
自分の知識が増えれば増えるほど選択肢が広がります。
「夢は知識」という言葉がありますが、それは本当の話。
自分の知らない所には「行きたい」と思わないし、そもそもそんな発想すら出てきません。
選択肢を増やしたければ自発的に学ぶしか方法はありません。
そして、どうせ学ぶのであれば嫌々学ぶんじゃなくて楽しんで学んだ方がいいと思いませんか??
選択肢を広げるために勉強は必要なんじゃないかなーって思うこの頃でした。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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