Ryotaの教育勅語)

さよならインターネットを読んで僕が感じたこと


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どーも、Ryotaです。 (@RyotasannNo) |

 

家入一真さんの著書「さよならインターネット」を読みました。

「インターネットと共に成長してきた家入さんがなんでさよなら!?」って僕はふと疑問に思いました。

 

読み終えてからその疑問が解消されスッキリしましたよ。

 

 

それでは今回はさよならインターネットの感想を書いていきますね。

 

 

 

 

崩壊したやさしい世界

インターネットはかつて居場所がないひとたちが匿名で外のつながりを持つために最後のすべとして使われていました。

 

今では誰でも簡単にアクセスすることができるし、実名なんて当たり前。

誰でもできるということはそこにはリスクが生じます。

 

インターネット上では「警備員」という人が存在します。

彼らは不祥事や失言をインターネット上で探し回り、批判中傷したりする人たちのことです。

 

例えばTwitterである特定の人に向けて発信したツイートが、思いがけないところで、誰かに見られてしまい、それが「炎上」し、名前や住所などが全て割り出され、大学を辞めさせられたり、お店を閉店に追い込み、損害賠償を払うなんていうことも多々起こっています。

 

発信したことの意図が全く伝わらず、伝言ゲームで全く違う伝わり方をして「炎上」するというケースも頻繁に起こっていますよね。

 

では、匿名ならば大丈夫かというと、そんなことはなくて、匿名で批判などをしてもIPアドレスなどを元に、名前や住所などが割り出されてしまいます。

 

そして、そういった「警備員」のことを気にしながら、発信をする必要があるので、インターネットは自由だけど、不自由な社会になりました。

 

インターネットに今求められているのは、しきたりとふるまいです。

インターネットは思ったよりも、僕たちにとって身近なものになってきています。

 

現実の世界とインターネットの垣根が、混ざり合っている世界では、きちんとしたしきたりとふるまいが必要になってきます。

 

家入さんは糸井さんを師匠とし、こういった場面ではこう対応するということを学んでいるそうです。

 

人工知能がなくしてしまう受信者の偶然性

受信者にとって、キュレーション機能を活用すると、自分の知りたい情報が簡単に、目に入ってくるようになりました。

 

自分の知りたい情報ばかりが入ってくれば、それはかなり気持ちのいい世界でしょう。

でもそれはかなり狭い世界にいることを、誰も気付かせてくれません。

 

あるアイドルファンの元には、そのアイドルの情報ばかりが集まり、左寄りの情報を求める人には左ばかりの情報ばかりが集まります。

しかも膨大に流れる情報の海の中で、閲覧できる情報の量、範囲、時間はますます限定されていくのだから、幸せと見届けるだけでやっと。

 

そうなると知らず知らずのうちに「この世界はアイドルファンであふれている」「この世界に右寄りの人なんていない」というような、極端な世界観に取り込まれてしまう可能性も否定できません。

これを繰り返した未来はいったいどうなるのか。その人の世界は情報の海の中で、むしろ、どんどん狭くなっていくのではないでしょうか。

 

ここで失われるものは偶然性です。

偶然性を失わない為に、下に書かれているように自分から色々なことを調べたり、教えてもらったりする必要があります。

 

自らが動くことでしか偶然性は生み出せないということですね。

 

 

情報だろうと知識だろうと、そして経験だろうと「あなたのために分断された世界」の外へ意識して抜け出さない限り、未知との遭遇はない。

分断された世界に閉じ込もるということは、新しい可能性との出会いを、あらかじめ拒絶しているということとほぼ同義です。

 

インターネットは僕たちからもう切り離せない

僕たちはもうインターネットがない世界で生きていくことができません。

それならばいっそのこと共存してしまえばいい。

 

もっとポジティブに捉えたらいいと思うっていうのが僕の意見。

 

現実世界でのつながりを大切にしつつインターネットでのつながりも大切にすればいい。

 

インターネットの可能性は計り知れません。

 

そんな可能性のあるものを、僕は簡単には切り離すことができないので、現実世界で様々な体験もしつつ、インターネット上でも様々な体験をしていこうと思います。

 

なぜ家入さんが「さよならインターネット」というタイトルにしたのかがよくわかるこの一冊。

 

是非皆さんも一度手に取ってみて様々な可能性と脅威を秘めたインターネットについて考えてみてください。

 

 

それでは今回はこの辺で。